CapsLockを無効化する方法
デフォルトではアルファベットキーを押すと小文字で出力しますが、CapsLockを押すと常時、大文字で出力されます。
メリット
- 大文字を連続で押下したい場合にShiftキーを押し続ける必要がない
デメリット
- 別の入力ボックスが出てくる フルスクリーンでゲームをプレイしているときなどにこのキーを押すと入力モードが変わり、以下のように左上にすごい邪魔なものが出てきます。
大文字を連続で入力することは稀ですし、多用するShiftやTabキーの近くに配置されているので、押し間違えることが頻繁にあります。
このデメリットしかないのに、いい位置に居座っているキーをどうにかする方法を書いておきます。
手段
よく、直接もしくはソフトを用いてレジストリを書き換えてキーを設定をいじる方法がとられています。
しかし、ソフトを入れたりレジストリをいじったりということは極力行いたくないので、今回はIMEから無効化する方法を取りたいと思います。
方法
環境
①IMEのプロパティを開く
タスクバーのIMEのアイコン(A or あ)を右クリックし、プロパティを開きます。
②詳細設定へ
「詳細設定」を押下します。
③キー設定の変更
「全般→編集操作→キー設定」の変更を押下します。
④ CapLockのキー割り当てを削除
一番左の列から「英数」を探して「削除」を押下し、「適用」を押下します。
CapsLockを無効化した設定がユーザ定義として保存されますので、CapsLockを有効化したい状態に戻したい場合は「Microsoft IME」に戻してあげます。