【個人的】モニターの選び方【おすすめ】
144Hzのモニターが欲しく、BenQさんのXL2411Pを買いました。
今回モニターを選ぶ時に個人的に重要視したところをメモとして残しておきます。
- サイズ(Inch)
- 解像度(Resolution)
- コネクタ(Connector)
- リフレッシュレート(Refresh Rate)
- 応答速度(Response time)
- VESA規格
- パネル形式
- まとめ
サイズ(Inch)
マルチディスプレイにするつもりだったのでスペースに合わせて24インチにしました。
ゲーム目的だと24〜27インチが無難だと思います。
27インチ以上だと画面の端が認識出来ないとの話をよく聞きます。
モニターアームを使う予定の方は対応サイズも考慮にして選ぶといいと思います。
解像度(Resolution)
4Kできれいな映像をみたいなどこだわりが無ければフルHD(1920x1080)が無難です。
コネクタ(Connector)
マルチディスプレイにする場合には、PC側の端子が余っているかを確認する必要があります。
リフレッシュレート(Refresh Rate)
ディスプレイの画面が1秒間にどれだけ書き換えられるかの値
PCやPS4などプレイするハードによってもおすすめのものが違ってきます。
60Hz
リフレッシュレートがディスプレイ側の書き換えに対して、ゲームの映像にも書き換え(フレームレート)があります。ゲームの映像が1秒間にどれだけ書き換えられるかの値
例えば、ディスプレイのリフレッシュレートが144[Hz]でPS4をプレイしても60[fps]分しか描画されないので、高くてもあまり意味はないです。
ですので、ディスプレイ側も60[Hz]で充分です。
また、PCでゲームスピードが遅い(素早い描画を必要としない)ゲームを主にプレイする人も60[Hz]で充分だと思います。
144Hz
下記サイトはプロゲーマーの使用デバイスをまとめたサイトですが、ほとんどの方が144Hzのディスプレイを使われています。
また、プロリーグのオフライン大会で使われているディスプレイの多くは144Hzのディスプレイです。
PCのプレイヤーの多くは144[Hz]以上のディスプレイを使っていますので最低でも144[Hz]のものにしておきたいですね。
~240[Hz]
応答速度(Response time)
最近は「グレー→別のグレー→グレー」(G2G)で測定した値が使われています。
FPS、TPSをする際は、PCでもPS4でも[1ms]は必要だと思います。
最近は、1[ms]以下のディスプレイも市販されているので極めたい方はそちらを選ぶのもありだと思います。
VESA規格
多くのモニターアームは100x100[mm] か 75x75[mm]に対応しているので、モニター側もこの値かを確認しましょう。
パネル形式
現在、主流な形式は[TN]、[VA]、[IPS]の3種類です。
各型式のメリット、デメリットを以下に示します。
TN方式 | VA方式 | IPS方式 | |
価格 | 安 | 普通 | 高 |
リフレッシュレート | 最高240Hz | 最高240Hz | 最高240Hz |
応答速度 | 速 | 少し速い | 少し速い |
色再現 | 悪 | 普通 | 良 |
視野角 | 悪 | 普通 | 良 |
コントラスト | 低 | 高 | 普通 |
おすすめ用途 | ゲーム | 映像鑑賞 | イラスト制作、動画像編集 |
まとめ
個人的には上記の7点を最低限気にする必要があると考えています。
各社、それに加えて+αの利点を謳っていますので、+αが自分の重視する部分であればそれを選ぶといいと思います。
自分は性能に比べて値段が安い点とBlack eQualizerやColor Vibranceなどの+αが魅力的なので選びました。